8/28/2016

ef100-400試し撮り in セントレア

昨日の記事に書いた通り、セントレアで試し撮りしてきました。
心配だった天候は少しパラつく程度だったのですが
もっと大きな問題が…まあそれは後程

まず今日一番の目的機種
ウズベキスタン航空のエアバスA320
世界一多くの航空会社を使った人でも
レアという組み合わせらしいです
8月いっぱいのチャーターらしいので見れてよかった


くまさんのVエアー
10月に吸収合併されるので見れるのもあとわずか

クマさんかわいいから好きなんだけどなー
LCCだから乗ることは絶対にないけど

フラワージェット
予定では自分が付く前に
離陸してるはずだったのに遅れてた

いい感じに撮れたフィリピン航空
旅客機でペイパー(翼から伸びる白い空気の線)
撮れたの初めてだ
翼端だけじゃなくて主翼の上面にも空気が
流れてるのがよくわかる

ルフトハンザのフランクフルト行きは
安定の滑走路ギリギリまで使っての離陸
これまでのレンズだとここまでいくとブレブレだったのに
このレンズだとしっかり決まりました。
青空ならよかったなー

今話題のボーイング787は
いつも通り主翼をしならせながら離陸していきました。

反対側の撮影場所(ツアーでいける)
これもこれまでのレンズじゃ人がいるくらいしか
分からなかったけどこのレンズだと顔まで分かるw
そしてバスの後輪の後ろにトヨタ自動車株式会社って
書いているのまで見えちゃったぞw
組合の旅行的なのかなー

肉眼では全く見えなかったナガシマスパーランドも
見えちゃいました。

787の部品を入れて運ぶ船
セントレアから帰っていくところを見れました。
コンテナのサイズ的に川崎重工のかなー

自走してるのかと思ったら前から引っ張られ
後ろから押され、くるしゅーない!って感じ?

いってらっしゃ~い!!

これも結構距離があったのにカリッと決まりました

後ろの787部品運搬船といい感じに
絡めばよかったのですが…

プロペラが見えないくらいに回ってるってことは
それだけシャッタースピードが遅いってこと
それでも機体はぶれてないのがこのレンズのすごいところ

そしてこれが大きな問題の発端

流し撮りの性能を見てみようと
シャッタースピードを1/30にして撮り
すげー!メッチャ流れてる!!
と喜んだのもつかの間、よく見ると
黒い斑点が散乱している
これまでの画像も確認してみたけど
この時に急に発生してた。

急きょレンズを吹いたりカメラにエア吹いたり
いろいろしたけど斑点はとれず…

まさか買ったばかりのレンズなのに
レンズ内側にホコリ入った?
それとも長い間お店に置いてあったからカビ生えた?
とビクビクしながらとりあえずレンズ変えてみたところ、
全く同じ位置に斑点が出る

これはレンズじゃなくてカメラのセンサのごみだ!
と、センサにエア吹いてみたけど改善せず…

挙句の果てにいろいろやってたらファインダーの方も黒い点が…

これはだめだとまだお昼でしたが退散しました…

帰りの電車でいろいろ調べてると
やはり原因はセンサの汚れ
そしてなぜ急に出てきたかというと
絞り値が大きくなったから
流し撮りでシャッタースピード遅くしたから
その分絞り値が上がったわけ
問題の写真のデータを見て見ると
絞り値が32になっている
普段は10くらいで撮ってるから
これまで汚れに気が付かなかった模様

とりあえずこれはCanonのサービスセンターで
掃除してもらおうと思います。

ファインダーの方はフォーカシングスクリーン?に
キズがついてしまったかもれしれない…
これもサービスセンターで見てもらって最悪カメラちゃん入院…

サービスセンターで治ればいいけど…


そういうことで、レンズの高性能によって
これまで考えもしなかったことに気が付かされました。
EF100-400は本当にいいレンズです。
カメラよくして天気いい日に再チャレンジですね

これからは定期的にメンテナンス出そうと思います。
3000円らしいけどこうなるよりは断然マシだ

サービスセンターは再来週の土曜日に行くので
また結果報告します。

EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

数か月前から欲しかった望遠レンズEF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM
とうとう購入してしまいました!

ここ2か月くらいは毎日のように価格.comで値段見て、買おうと思い、
お店にいくと急な大幅値上げ…と言うこともありましたが
とうとうとりあえず満足できる価格で今が潮時と…

今日は開封の過程を載せたいと思います。
今後購入予定の人の参考になれば…

なおこの記事の写真はWキットレンズのEF-S 18-55mm f35-56 IS STMで撮りました


箱の外観はこんな感じ
比較対象がないけど結構大きいです
なお、レンズの写真は実物大っぽいです

上から
ケースとレンズフードがついてることもかいてある

ふたを開けるとまずは説明書と保証書がこんにちは

発泡スチロールをどかすと
姿を現しました
まだたくさん着込んでますが…

ビニールをとり、ケースが登場
純正ケースがセットでついてきます
このケースも単品で買うと
数千円する代物
ちなみにクッション材はなさそうな感じ
そしてケースも想像以上にデカい

下着着すぎじゃないかなーw
まあ壊れたらもともこもないからな

とりあえずケースから出した感じ
うっすらと本体見えましたが
まだ全貌を見せません
焦らしてきますw
したの黒いのはケースのストラップのよう

プチプチのしたもまた袋

ようやく姿を表しました!!
しかしフードはまだ…
フードの内側にスポンジが
ついているところからここでも
衝撃吸収になっていたようです。
厳重梱包ですね

ようやくレンズとフードが現れました!!
憧れの白レンズ…神々しいです

レンズとは別ですが、プロテクタ
レンズに付ける保護レンズみたいなものです
キズがついてもこれを取りかえれば済むので
保険になります
実はこのプロテクタもたくさん種類があるのですが
最上級品にしました。
レンズ本体の価格交渉時に店員さんが
とても頑張ってくれたのでそのお礼もかねてです


立派なケースに入ってます
中見はホコリがつくと嫌なので
撮らずにすぐにレンズに装着しました。




プロの写真家も愛用するこのレンズ
大切に使っていきたいと思います。
とりあえず今は飛行機撮影で将来的には子供の運動会等で使う形になると思います。
こんな買い物結婚してからはなかなか許しが出ないので…
(現に今のうちに買っとけと言われた…)

さっそく明日試し撮りしみようと思います。
天気が怪しいのが心配ですが…

7/24/2016

セントレア

7月23日にボーイングの展示会 ABOVE AND BEYOND に行ってきました。
展示会自体は開催前に内覧会に当選し、見てきたのですが、
グッズストアがまだ開いてなかったのでグッズ目当てで行きました。
会社の同期の付き添いでもありましたが…w

展示会の写真は内覧会で撮ったのでまた別であげます
ここでは当日撮影した飛行機の写真におつきあいください
なお、FLY Teamに載せれない写真中心です
FLY Teamの方は風景的な写真はダメとかいう変なルールがあるので…

朝の国際線側は色とりどりできれいです

ボーイング777-300
(1枚目の手前から二つ目)
翼の下から燃料給油中
給油スタッフとエンジンを比較すると
エンジンの大きさが実感できるのでは?

ボーイングの工場(シアトル)から
ドリームリフター到着!

胴体の膨らんだところに愛知県で作られた
ボーイング787(1枚目の一番手前の飛行機)の
胴体や主翼を入れてボーイングの工場まで運びます

黒い筒と黒い四角いやつが積み込まれます
筒が胴体(川崎重工製)で
四角いのが中央翼(富士重工(スバル)製)
中央翼はその名の通り左右の主翼を繋ぐ部品

ちょうど積み込まれるときがボーイング展示の
見学時間だったので今回は
詰み込みは見れませんでした
おしりがパッカーンと開く様子はまた今度

ドリームリフターとアントノフ(ロシア製の輸送機)
どちらも不定期でいつ来るか直前まで
分からないので一緒に見れることはかなり貴重
私自身初めて同時に見ました

キャセイパシフィック航空のA330
胴体に書いてあるようになんと製造1000機目
こんな大きい飛行機が1000機も作られています

ドリームリフター出発です

ホントにでっかいです

セントレアの展望デッキは
目の前を飛行機が通過していくので
パイロットの顔も見えます

手前の飛行機と比較すると大きさを
実感できるのではないでしょうか
なお、離陸は動画を撮ったので写真はありません
過去のストックはたくさんあるのですが…

ドリームリフターが飛ぶといい感じの空に…
(朝からこんな感じならよかったのに…)
これくらいの空だと風景的な写真が撮れます

ボンバルディアの離陸
風が強かったので離陸も早かったです。

上空10000メートルを巡行中の機体も
見えるくらいになってきました。

太陽の光で輝く海と船と飛行機という
セントレアらしい写真


視程もかなりよくなり離陸後の旋回も
綺麗に撮れるくらいに

もっと望遠のレンズがあればなー

ジェットスターの離陸も早い

本当にいい感じの雲だなー

この後セントレアのビアガーデンで
ジェットサウンドを聞きながらご飯の予定でしたが、
まさかの予約でいっぱいで断念…
次はしっかり予約を取っていきたいです

永平寺

7月21日に曹洞宗大本山永平寺に行ってきました。

参道から神聖な空気がひしひしと伝わってきます


全景図

一般参拝入口

蓮の花がきれいでした。

傘松閣の天井絵





夏の今は緑濃い季節ですが秋は鮮やかになりそう

法堂
説法を聞くところ

仏殿
永平寺のご本尊が置かれ、
永平寺の中核となるところ
ちょうど行ったときにお昼のお勤めが行われ、
修行僧の方たちがここで読経されていました
山内にお経が響くと一層神聖な感じがしました

山門から仏殿方向を眺める
山門を自由に出入りできるのは
永平寺の住職ただ一人で
他の人は修行に入る時と出る時だけ
通ることを許されています。
つまりこれから厳しい修行に入る人が
この光景を見るわけです

観光ガイドでもよくある写真
唐門(勅使門)
住職が就任するときと
皇室の使者が来た時のみ開かれるそうです

こんな感じでとてもいいところでした。
(ここで修業するのは遠慮しますが…)
ホント修行僧の方はすごいと思います。
跡継ぎ等生まれた瞬間決まってた人も
いるかもしれませんが…

平日で人も少なくゆっくり見て回ることができました。
東大寺や清水寺のような普通のお寺ではなく、
今まさに修行している人がいることを忘れずに
見学することが重要だと思います。



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